お披露目!イベント出展その2「Near The Sun」制作記#15

2025 年 7 月 6 日 | カテゴリー: Near The Sun, 製作について

15期のドッグウッドと申します。

#11でのイベント出展で大失敗してから半年、ついにゲームダンジョンで一般の方々にお披露目をしました。

参加したのは5/4に浜松町で開催されたゲームダンジョン5。参加団体数260団体以上、来場者2500人以上の大きなゲーム展示イベントです。作品審査が存在しないので、ノンリニアのような学生団体も気軽に参加できるのはとてもありがたいですね。

さて、まずは反省から。
試遊台、動きませんでした!
いや、起動や操作自体はできたのですが、あまりにも重すぎて画面がカクカクしていました。
事前に確認しとけよ!と思うかもしれませんが、事前に確認はしていたのです。事前に確認したときは重くもならず動いていました。
じゃあなぜ本番で重くなったかと言うと、「PCを充電しているときにだけ動作が重くなる」という罠があったからです。
事前に確認したときは電源につなぎながらの確認はしていませんでした。
皆さんは確認するようにしましょう。

また、ゲームダンジョンの机は思っていたよりも広く、PC一台では少し寂しかったのも反省点でしたね……

ということで、リベンジ!
7月14日にnote placeで開催された「東京ゲームダンジョン外伝」に参加してきました。

今度は前回、前々回のイベント参加の反省を踏まえてモニター、ポスターを用意しました。見た目はかなり良くなっていますね。
やっぱりプレイしている様子を横から見るのか席の向こう側から見るのかでお客さんにかけるプレッシャーが違うので、モニターを用意したのは正解でした。
このためにモニター用のバッグも買いました。

ゲームダンジョン外伝は学生ゲームエリアとADVゲームエリアの2エリアで開催され、僕たちは学生ゲームエリアで出展させてもらいました。
きちんとチュートリアルステージを作ったかいがあって、客足が途絶えることがなく試遊をしてもらえました。
こんな無名なゲームを遊んでもらえるのはめちゃくちゃありがたかったですね。

チュートリアルでわかりづらかったところが浮き彫りになり、修正点を把握することができたのは大きかったです。

2回の失敗を踏まえての今回の出展は大成功でした。
もぐらゲームスさんに記事も書いてもらいました!

https://www.moguragames.com/tokyo-game-dungeon-gaiden-report/

チュートリアルの作成、詰んだときの対応、モニターの用意、コードを繋いでの動作確認は大事ということで……ぜひイベントに出展する時は参考にしてください。あと、最悪その場でコードを修正するという荒技もあるので、開発用のノートPCも持ってくるといいかも。

次回はunityのeditor拡張、洞窟ブラシについて話そうと思います。

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