今日も森は平穏ね ~今夜は焼肉~
こんにちは。ノンリニアの文学少女ことまりゅりゅです。
実は、現在進行形で「ブログを書かないとエルフの森を燃やすぞ!」と脅されています。
何の罪もないエルフの森が燃やされてしまうのは可愛そうなので必死に文字列を生成しているところです。
そう言えば今年は無事にコミケに当選したようですね。
コミックマーケット96 「月曜日南地区 “ヤ “ 33b」
という場所だそうで。
文学少女である私は残念ながらコミケ行ったことがないのですが、きっと素敵な場所なのでしょう。うっとり。
今年は大作「Coilion」がでるので、どうぞよろしくお願いします!
という旨のブログ記事がそのうちできるんじゃないですかね。あれ、これ書いていいやつでしたっけ?
さてさて、今回は制作中の作品を紹介したいと思います。
その名も、「エルフの森ぷろじぇくと!」
五月祭に試遊を出したので、知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
エルフの森を燃やすゲーム エルフの森を守るゲームです。
平穏なエルフの森に突如忍び寄る魔の手。
このままではエルフの森が燃やされてしまう!
……ということで、エルフの森を攻め入る魔物たちから守るゲームです。失敗したら燃えます。かわいそう。
私思うのですが、燃やすというのは特別な行為ですよね。
美少女化されがちな武将が燃やされれば歴史が動き、金ぴかのお寺が燃やされれば小説になる。
お正月飾りも燃やしますし、化学徒はなんでも燃やして加熱殺菌と称して喜ぶ。
ネットリテラシーがないと群がってきた正義の味方達に燃やされますし、パチモンのきぐるみは燃やしてしまうに限る。
これ以上列挙すると教養のなさが露呈するか怒られるかなのでやめておきますが、兎にも角にも燃やすという行為は特別であり、ある意味では神聖な儀式と言う側面を担っているとさえいえるでしょう。
いえ、断じてエルフの森を燃やしたいわけではありません。
ありませんが、燃えてしまったものは仕方ない。力及ばず燃やされてしまったとしても、それは不慮の事故です。
エルフの少女は、燃えている故郷の森を前にどんな感情を抱くのでしょうか。
絶望、憎悪、悲愴、それとも。
……そんな思いを胸に抱き、開発を進めています。
涼しくなって焚き火をしたくなった頃に完成する予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。
なお、実際のゲーム内容は極めて健全です。優しい世界です。当然です。
それでは、今回はこのくらいで。これから焼肉なんですよ。