2009 年 10 月 29 日 | カテゴリー: 中の人の戯言, 製作について

どうも、黄色ことイエローです。
駒場祭まであと3週間を切りました。(編注: 切ってません)
今のところノベル班の進行は予定通り進んでいます。
が、メンバーの数名がいなくなったり(消息不明)、
デバッグに回す人員が少なかったりと、結構大変です。
今日は追試の最終日だから、明日からはまた活動を再開して
くれているといいのですが…

そう言えば、今日は履修登録の最終日でしたね。
自分は先学期の21コマから15コマまで減りました。
しかし実験、ALESS、Demon’s Soulsが原因で、先学期以上に
忙しい日々を送っています。
さて、ボクは今学期生き残れるのでしょうか?

2009 年 10 月 27 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

こんにちは、最近引っ越しに時間を取られまくっているビームです。机と椅子がもうすぐ届くのですが、それまで新しいデスクトップ PC にはあまり触りたくない……早く触りたい……という悶々とした状況です。一応、本体の上にモニターを載せてセットアップだけ済ませました。すごく、珍妙な光景でした。

ええと、今日は二つ動画をご紹介します。

既にいろんなところで紹介されていますけれど、普段あまりウェブページで動画を見ない僕が計2時間眺めてしまったので、ここで紹介。

見ればわかるのですが、まあ1時間っていうと小さくないコストなので、簡単に概要を書くことにします。タイトルにもある通りオセロとテトリスをそれぞれ正味1時間で作り上げる工程を、本人が実際にコードを書きながら実況するという動画です。オセロは HTML+CSS+Javascript で、テトリスは C+Win32API で作っています。オセロの方は InternetExplorer6 とメモ帳だけでがんばります。テトリスは EmEditor や GCC を導入するところから始めています。

プログラミングが分かる人も分からない人も、楽しめると思います。興味深いです。他人がコードを書く様子なんてあまり見る機会はありません (ペアプログラミングとかやってれば別なんだろうか)。そして見ているとなんだかぞわぞわして、出来上がってくるとわくわくします。ゲーム作りをしたことがない人でも、これを見ればゲームを作る時の興奮を少しでも感じることができるかもしれません。

書いているコードは、大急ぎで使い捨てのコードを書かなければならない、という状況で書くようなコードです。コメントやドキュメントは一切なし。なのでちゃんとした開発はこんなペースじゃ進まないんですけどね (言い訳)。プログラム書く人が見れば、あるあるネタも結構出てくると思います。変数名を始めとした命名にかなり時間がかかるとか。

この動画みたいな試みは、それこそこのサークルでやればいいのだろうと思うけれど、さすがに1時間で○○作ります!と言って成功させられる自信はさっぱりないです……以前ふと思い立って、 Javascript で4時間くらいでブロック崩しを作ったことがありましたが、4時間の動画をアップしたって誰も見ないだろうし。そう考えるとすごいなあ。がんばらなきゃなあ。

2009 年 10 月 24 日 | カテゴリー: 製作について

どうも、STG班のRalfです。
デバッグ希望でノンリニアに入ったつもりが、STG班のステージスクリプトを組むことになって、さらに現在STGパートのプログラミングを担当しています。
要するにSTGシステムプログラミング+ステージ組み+ボス実装を現在担当しているわけですね。
ということはつまり、ゲーム部分がダメダメであればそれはほとんど私の責任……かもしれないよ!

現在進行形でステージを組んでいるわけですが、できればBGMに合わせたステージ組みをしたいものです。
これはSTGに限らず、ゲーム製作者としての夢でもありますね。
良STGは例外なくBGMとステージがマッチしており、これがSTGの魅力の一つでもあります。
(ステージの舞台とマッチしているのは当然として、曲の盛り上がりで敵がわんさか登場したり、ボス戦に突入したりといったステージ構成の部分もです。)

さて、より良いSTGを作るためには研究が必要!(TGAの私)というわけで、グラディウスポータブルを友人から借りて参りました。
これでいつでもどこでもSTGが出来るぜ!

グラディウスというのはコナミが出している、STGの代名詞とも言える作品で、現在PS2でグラディウスⅤまで出ています。
(初代・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・外伝の6作品)
横STGで当たり判定も実機サイズなので現在流行の弾幕STGとは性質が異なるSTGですが、地形やパワーアップの存在など、現在のSTGの主流を作った作品と言えます。
そしてテトランかわいいよテトラン

実はⅢは弾幕STGの最高峰難度を誇る「怒首領蜂・大往生」よりもクリアが難しいと言われております。
というよりは、Ⅱからの難度上昇がありえないです。
難易度的には
初代=外伝<Ⅱ<Ⅴ<<<Ⅳ<Ⅲ
らしいですよ!(某シューターからの情報)
まぁ、ヘタレシューターの私が(ノーコンティニュー)クリアできるはずもありませんがね!

これからはSTGの原点復帰をしつつ、ステージ組みについて考えることにしますね。

2009 年 10 月 23 日 | カテゴリー: 製作について

どうも、シナリオライターの須藤です。

たまには真面目に制作状況を報告してみますか。
『末来幸せ計画!-Los Arterie-』鋭意制作中です。
ようやく共通ルート部分のシナリオが完成いたしました。
え? 共通ルートそんなに長いの?
御安心下さい、遅筆が過ぎただけです! 日常シーンとか死ねばいい。個別ルートの執筆に入ってからは、筆速当社比3倍以上で進行しております。尤も小生、学業は勿論、他サークルの仕事や積みゲの消費にも忙しく、思う様には進んでいなかったりするのですが。
画師方の都合もあり、完成目標は来年春を考えております。
そんな感じでしょうか。
こうして作る側に回ってみると、発売延期を繰り返すエロゲ業界の気持ちも分かる――と言いたいトコだが、小生もとより延期には寛容なのです。改めるまでもなく理解してるので、多少発売延期しても良いから、その場で気づけるバグくらいは取ってから発売してくれないものか。閑話休題。

近況ってわけではないが。

Steins;Gateが超面白いらしいです。
正直、意外。
勿論、5pb.×Nitroplusだし、前作Chaos;Headも楽しんだ自分は無条件に予約したわけですが、実は期待というほどの期待はしておりませんでした。
えー、無礼を承知で言わせて頂くというか何というか。以下素直な第一印象。
キャラクターがあんまり魅力的に感じなかったのが第一点。画師的な意味ではないです。登場人物一覧を流し読みしたところ、オッサン主人公、自称戦士のスポーツマン系娘、語尾がニャンのメイド、他のキャラはまぁ普通だが普通の域を出ない、と全く惹かれなかった。この辺は個人的な趣向も大きいのかもしれませんが……。後に、主人公は見た目オッサンっぽいだけで大学一年と気づいたのだが、それはまた別の話。
次に、タイムマシンもの?である点。自分の事を全力で打っ棄りますが、わりとベタな題材です。御都合主義的に終わるものも少なくないため、自分の中にはあまり良い印象の無いジャンルなのです。
そして、イベントCG。画師的な意味ではないです。特に魅力的なものがないだけならそれで済んだのですが、秋葉原に人工衛星?が墜落している画が妙に印象に残りました。シュールです。超展開っぽいです。そんな印象です。
後、二匹目のドジョウ狙いっぽく感じたところとか、まぁ色々な第一印象から期待出来なかったのです。予約したけどな。
それが、発売直後というのを差し引いても、高評価なこと高評価なこと。変な第一印象持ってスイマセンでした、5pb.さんorz←土下座

まぁ期待を持って全力でSteins;Gateをやりたいところなのですが、一つ問題が。
ウチ、Xbox360無いんだよね。
何故ソフトだけ買ったし。
いや、実はXbox360は部室にあるのですよ。共同出資して買ったのです。皆で買えば高くない。
だから部室でやればいいのですが、問題は別のところにありまして。流石にモニターは一つしか無いんだよね。それが今Demon’s Soulに占領されてて使えないというか。流行り過ぎだろDemon’s Soul。
とにもかくにも、家にも一台Xbox360を買おうかなぁと思っている今日この頃。最近安くなってるとは聞くけど、何食くらい抜けば買えるかなぁと計算中。

良いオチも思いつかないので唐突にここまで。

2009 年 10 月 20 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

気づいたらブログの順番が回っていたよ。

あっ、ジムです。こんばんは?です。

書くことと言ってもネタも何もないのですが、最近は何だが知略ゲーム的なものと吹っ飛んだギャグが流行っている気がしています。

どっちも僕の得意分野ではなく、知略はまだしもギャグなんて書けない体質なので、この流行りは早く去ってもらいたいものです。

まぁ、僕はどっちも好きですけどね。

それでは短いですが、ジムでした。

ふぅ・・・・・・・間に合った。

2009 年 10 月 20 日 | カテゴリー: 製作について

ようやく(あるいは今頃)担当しているパズルゲームの根幹部分がほぼ出来上がり、安心しているsnowgreenです。
「見た目は後回しにして、とりあえず動くようにしろ」と言われ続けてきたため、先週まとめて素材をデザイン担当に注文したところ引かれました。
イヤ、ボクノセイデハ、ナイデスヨ?

あまり詳しい方ではありませんが、こういったプロジェクトでは「ゲーム」の構造上、各人の作業密度にどうしてもバラツキが出てしまいます。
(個人のスケジュールによるところもありますが)
効率的に進めるには当然のことながら「全員に常に一定量の仕事がある」のが理想的な状態になるわけですが、実際には画像や音声などのバイナリデータの必要物が判るためには、シナリオやプログラム等のテキストベースのデータの構成がある程度決まっている必要があります。
これを改善するための方法としては
-構成を早く決めて必要になりそうなものを頼んでおく
-時期をずらして複数のプロジェクトを同時平行的に進める
等があります。
後者はやや高度なプロジェクト管理が要求される分、グループ全体としてみると比較的短いスパンで作品を出せます。
管理能力に自信があるならオススメですが、あくまで自己責任で。

プログラムの構成がほぼ決まった段階で欲しいものをデザイン担当に伝えたところ冒頭のようなことを言われたため、今になって反撃、という次第です。
もう一度言いますが、僕のせいでは(ry

2009 年 10 月 18 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

「えー・・お前、それはさ・・・」

「あといつもにもましてすげー見られてる気もするぞ。なんでだー?」

「・・・でかすぎるからだろ・・。」

「おおー。そうかー、でかいのかー。」

「でかいな。」

「ならー。」

「なら?」

「いつもよりかもせるなー!」

「いや、それはお前・・」

「かもし放題だぜー。イエー。」

「・・・無理だろ・・。」

「イエーイエー・・・・・・無理なのか?なんでだー?」

「・・でかすぎるからだろ・・。」

「えええーーでかいとかもせねぇのかよーー!つまんねーー!」

「・・・」

「でかくてもつまんねーなー。ただやすに乗ってふらふらしてるかー。」

「今日はやめといてくれ・・・。」

「なにーー。ただやす今日はなんかケチだなー。なんでだー?」

「・・・・・・・・・でかすぎるからだろ・・。」

2009 年 10 月 16 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうもこんにちは、八索です。

以前、いま私の所属してるプロジェクトは凍結中みたいなことを書きましたが、めでたくシナリオ担当も決まりようやくまともに動き出した感じです。シナリオのネタ出しは相変わらず楽しいです。シナリオを実際に書き始めると苦労もいっぱい、その分達成感もいっぱいという感じですが、ネタ出しの段階では後のことを気にせずに思いついたことをどんどん言えるので気楽です。内容は育成シミュレーションなのかカードゲームなのかいまだに決まっていないような状態ですが、とりあえず戦闘がメインになるゲームの予定です。

今回はライターとして参加するにしてもサポートのような感じになりそうです。いまはシナリオの代わりに卒論を書き始めました。指定分量が原稿用紙90枚と聞くとちょっと多そうですが、テキストファイルにして75kbくらいというと1週間くらいあれば書けそうな気がしないでもありません。実際は卒論とはいえ学術論文の端くれなので、同じ分量を書くにはシナリオの数倍の時間がかかります。余裕をぶっこいていると来年は新年早々地獄を見れそうです。

ところでうちのサークルは情報通信技術の発展の恩恵を最大限に享受しているわけですが、こと自分がシナリオを書く段階になるとこれが天敵だったりします。要するにオンラインのまま作業を始めると、必要な情報を探している積もりが知らぬ間に作業そっちのけでネットサーフィンに興じていた……ということが往々にしてあるのです。というわけで私はシナリオを書くときは回線を切断するようにしていましたが、しばらくシナリオを書いていなかったお陰でこの教訓を忘れてしまい、オンライン状態のままで卒論を書き始めてしまいました。作業が一向にはかどらないのは例によって例のごとくです。ようやく思い立って回線を切ると、それまで詰まっていたのが嘘のように順調に進みます。皆さんも大事な作業をするときは、悪しきニコニコやウィキペたんの毒牙にかからないように一度LANケーブルを引っこ抜いてみてはいかがでしょうか。ちなみに机の上に漫画やラノベが散乱していては元も子もないので、部屋のお掃除も忘れずに。

2009 年 10 月 15 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

〜マカー的著名サードパーティソフト比喩〜

QuickSilver → 新潟産コシヒカリ

DragThing → タクアン

Growl → 味噌汁

Perian → 暖かいお茶

APE → 焼き魚

SmartScroll → ハッピーターン

2009 年 10 月 13 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうも、森です。

今年の五月ごろからガンガンジョーカーなる月刊誌が出てますよね。

ひぐらし、うみねこ、ひまわり、コープスパーティ、と言ったPCゲーの漫画を連載している奴です。どう考えても、それが目的で創刊されたんじゃないか、と巷では専らの噂であります。

が。

意外と面白い漫画がありました。

プラナス・ガール、と、妖狐×僕SS、などなどです。

ちょっと詳しく説明すると、

前者は、女装っ子がはじけちゃうラブコメで、とにかくヒロイン(?)がすばらしい。物語の最初に男と宣言しておきながら、その後は一切男を想起させるものがでてこないのです。うっかり最初の一ページが貼りついていて読めなかったりすると、これは男だと気が付けないんじゃないか、というくらい、男じゃない。でも、可愛いから許します。

そして、後者は、妖怪さんがなぜか自らの自閉症気味な性格を猛省する話。強気な発言をしてしまう自分に嫌気がさして、人知れず落ち込んでいる主人公の描き方がにくい。これは、ツボですねー。人生で見てきたヒロインのうち、ベスト5に入るやもしれません。

それにしても。

早くアニメ化しないだろうかっ。