2009 年 7 月 28 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

お久しぶりです、須藤です。制作で修羅場っていたためブログを書いている暇がなかった……とかでは全然なくて、単純に当番を忘れていただけですね。色々な方面に頭を下げないといけませんね、ハイ。
 
制作近況とか。
コミック1で配布したLosArterie(仮)のコピー本に夏コミ完成予定とか書きましたが、ノンリニアが夏コミに落ちたため、クオリティをより向上させるために延期する事にしました。嘘です。間に合いそうにないだけです。夏コミに落ちたのは本当ですが、一週間後のコミティアにノンリニアは参加致します。で、LosArterie(仮)は並びません。ごめんなさい。
そして、遅筆のあまりに、新入生がライターとして加わってくれる事になりました。コピー本を見て文章クオリティの低さに見限った方も、安心して下さって結構です。そしてあの締め切り間際クオリティの文章は小生にとっても黒歴史でして。本編完成前に相応に書き直しますので、一層安心なさって結構です。
次の目標ですか。まぁ冬コミ完成を目標としたいというか、冬コミ完成でなければ加わって下さった新入生に申し訳が立たないので。そんな感じ。
 
小生近況とか。
最近発売したローグ型RPGが、色々と期待以上だったので超楽しんでる。シナリオだけは相変わらず期待を裏切らない内容みたいだけど。一番衝撃的だったのは、マゾゲーとしか思えない難易度。尤も、ローグ型RPGってあんまり遊んだ事なくて、世間一般のローグ型RPGも大体こんな難易度なのかも知れないけどね。後まぁ、一周目からハードモード設定で遊んでるのが明らかに原因だけどね。でもイージーモードが許されるのは小学生までだよねー。
あ、くつしたおいしいです。
 
次回作の構想ばっかり溜まっていって忙しくて全部は書く暇ないから誰か書いてくれねーかなー、というのは創作家なら誰でも何度でも考える事。

2009 年 7 月 26 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

こんばんは、二度めまして。瑠璃です。

 

夏ですねー・・・

昨日は試験勉強のために休みにも関わらず大学に行ってみたりしました。

大学の構内では蝉が元気よく鳴いていましたので、突然発声をしてみたくなりました。勝ったー、みたいな。いや、やりませんでしたけどw

今日はお家にひきこもってお勉強。

試験の方は、そこそこ順調な気がします。とりあえず不可はなさそうです。

世間は花火大会やら夏祭りやらで賑わってるようですが、そんなものは瑠璃とは無縁なのです。恋人はお兄ちゃん!(ただし想像上の)

 

さてさてノベルゲームの方ですが、なんと救世主様が加わってくださいました!新しいメンバーが加わるということは良いことですね・・・自分も頑張らなきゃって思います。

2009 年 7 月 25 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

大学の考査期間中にもかかわらず運転免許の講習に通っているsnowgreenです。

教習所を出ると太鼓と笛の音が聞こえてきました。
「――どうやら、近くで祭りをやっているらしい。」
音を頼りに自転車を進めると、会場にたどり着きました。

町内会か何かが主催しているらしく、
夜店は少ないものの、価格は比較的良心的でした。
20時を過ぎていたのに、浴衣を着た小学生多数。
住宅街ですからね……。

焼き鳥、綿菓子、かき氷――。
定番どころは抑えているようです。
冷光を発するあのケミカルなリングも売っていました。
最近ではLEDが10Hz位で点滅するようなものも売っているみたいですね。
しかし、おでんはこの時期にはどうなんでしょうか。
……いや、美味しかったですけど。

さすがに自分は歳も歳なためか、屋台を見ても利益率を考えてしまいます。
大学の行事で出店をやったという理由もありますが、
無邪気に駆け回る子供達とはかけ離れた「楽しみ方」でしょう。
人間観察も、そうですね。
「来賓席」には枝豆とビールが並べられていました。
周りも見ずに走り回れたあの頃が懐かしいです。
……あと、水風船ヨーヨーを持って走り回るのは危ないです。
地面がアスファルトだったため、最後には地面に投げつけて遊ぶ子供もいました。

今日はノンリニアではチャット会議でしたが、何人かは隅田川に行ったようです。
「花火、見に行きたかったなぁ」と思いつつ、
明日の免許講習に向けて勉強しているsnowgreenでした。

2009 年 7 月 24 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうもこんにちは。一部大学生にとっては絶賛試験週間の今週と来週です。

というわけで製作が1オングストロームたりとも進んでおりません、が、ブログ当番が廻ってきてしまったので、今やっている試験内容関連について個人的に面白そうな話でもしましょう。一部理系と奇特な文系以外は面白くないかもしれませんが…。

数学論理学の世界には「選択公理」というものが存在します。定義を述べると
「複数の集合からそれぞれ要素をひとつずつ選び出して新しい集合を作ることができる」というものです(集合は空でないとします)。例で考えてみましょう。学校のクラスを考えてください(0人のクラスはないものとします、普通そうですよね)。それぞれのクラスから1人ずつ生徒を選び出して新しいクラスを作ることができる、というのがこの公理の述べるところです。8クラスくらいだったら特に問題はないのですが、無限個クラスがあるとき雲行きが怪しくなってきます。
これは「公理」ですから認めるか認めないかは人により分かれます。何でこんなことを認めないのかという話ですが、これを認めると面白いこと(≒不思議なこと)がおこります。【球を何個かに分割して組み替えることで、元と同じ球を2つ作ることができる】とか【ビー玉サイズの球を分割して組み替えて、月サイズの球にできる】というものです(残念ながら実世界ではできません、ユークリッド幾何学での話です)。バナハ=タルスキーのパラドックスという名が付いています。ややこしさの根本的な原因は「無限個」にあるようです。有限と無限の境界は険しいですね。

ルベーグ積分の試験が面倒臭いという愚痴を目いっぱい引き延ばしただけですが、皆様のお楽しみの一助になれば幸いです。ではまた。

2009 年 7 月 23 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

肢体を起して凛と立て

目先を伏さず前を見よ

真芯を見据えて拳を握り

一歩を踏み締め千里を紡げ

どうも。ket.です。ブログたんとーですがネタがないです・・。と思ったけど終わってみれば意外と埋めてた。

7月ももう終わり。だいぶ暑くなってまいりました。外に出たくなくなる時期ではありますが、いかがお過ごしでしょうか。冷房に頼りきって、一日中家に引きこもったままロクに飯も食べずにアイスを食べたりしていないでしょうか。

もったいないです。是非外に出るべきです。窓を開けるだけでも、空調の送る単調な匂いとは違った、むぁっとした夏の香りが感じられるはずです。人によってはそれは排気ガスの混じった喉を突く臭いかもしれませんが・・。

蝉の音ひとつとっても、少し前までアブラゼミが遠慮がちに鳴いていたのが、最近ではミンミンのアレと一緒にだいぶ元気よく鳴くようになってきました。そしてすぐにでも会話を遮る騒音へと変わることでしょう。

いや実に夏らしい。とても言葉にはつくせませんが。

そうです。たまには外にでましょう。とまぁ、結局ほとんどは自分に言い聞かせてるだけなのでした・・。がんばれ、自分。どうせ家にいたってテスト勉強なんかしないだろうが。いやむしろそっちにがんばれなのだろうか・・。げろげろ・・。

ついでに。今期(2009夏季)のアニメはぜひ「化物語」をみましょう。神谷浩史ファン必見。ではここらで失礼します。

2009 年 7 月 21 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

ナマスカール、八索です。

最近は目が痛いのであまりディスプレイに向かう気にもなれず、もっぱら漫画ばかり読んでます。青い花がアニメ化されましたが志村貴子は百回くらい読むべきだと思います。異論は認めません。

全然関係ないですが、ネアンデルタール人が出てくる話が書きたいです。「ホモ・サピエンスと同時代に生きていた別種の人類」という存在になんだか心魅かれます。宇宙人がいてほしいと思う気持ちに似てるかもしれません。自分たちが一人ぼっちと思うのは心苦しいのです。

ネアンデルタール人についてはいまだに分かっていないことが色々あるようですが、青い花を読みながらネアンデルタール人には同性愛があったのかとかふと考えました。ボノボなどの類人猿で同性間の性行為は観察されていますが、現生人類の同性愛的な行動というのがそれと同列に論じることができるのかもよくわかりません。ましてやネアンデルタール人の骨をいくら眺めてみても彼らが何を考えていたのかはわかりようがないのですが、何万年も前の恋愛について思いを馳せてみるのもたまには面白いでしょう。そんなことを考えながら上野の科学博物館で人骨(のレプリカ)を睨み付けたりしています。

まあ百合モノにもいろんな設定の作品が出てきているとはいえ、さすがに原始人×百合はまだ見たことがありませんね……。ネアンデルタール人はゴツいのでビジュアル的にも問題ありですな。

2009 年 7 月 20 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

お久しぶりです。
試験勉強、おわりました。くろばです。

何の試験かというと、「生きる為の試験」と申しますか。メンタルな事。

今だから言えるJinnyah!絵師的な裏話

と思ったら私が〆切前の2週間で全体70%ぐらいの仕事を終らせたっていうとても怠惰なあれしかもはや記憶から出て来ない。

2009 年 7 月 19 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

おはようそしてこんにちは、こんばんわんこにおやすみなさい。かさだんごです。

えっと、eufonius新アルバム「ねじまきむじか」が発売しました!みなさま、よろしくお願いしますm(_ _)m

で、本題(?)ですが……。

みなさんは「nacca neuca fierie」を御存じでしょうか? ナッカ・ノイカ・フィエリー(フィアリエ)と読みます。fierieとは、英語にするとfairy――つまり妖精さんのことです。

多分、御存じないことと思いますので、少しばかり、彼女のことをご紹介したいと思います。そう、彼女と申しました通り、彼女は女の子な妖精さんです。古今東西、少年な妖精さんや小鬼に近いような妖精さんもいらっしゃいますが、nacca neuca fierieは日本人が妖精と聞いてパッと思い浮かべるような、あのような妖精さんでいいのです。

彼女の身長ですか? そうですね、大きい方では人間の子供くらいの大きさから、小さい方では手のひらサイズな妖精さんまでまちまちです。3mに及ぶ者がいた、という伝承もあるので、一概に小さいとは言い切れないようです。

また、背中の羽は、ついているものとついていないものがいるようです。小さい妖精さんには大抵ついていますが、大きい妖精さんにはついていないことが多いようです。

さて、彼女はどんな妖精さんなのでしょうか?

彼女はいたずら好きです。勝手にものがなくなっていたとか、失くしたものが見つからないとかいった経験はありませんか? 実は、それは彼女のしわざなのです。彼女は人間の持ち物を自分のすみか(あるいは隠れ家)に持ち帰ってしまいます。そしてひとしきりそれで遊ぶと、壁に飾ったり、床に散らかしっぱなしにしているのです。

また、彼女は人間の運気を気まぐれに吸い取ってしまいます。小さい段差、はたまた何も無いところでつまづいたり、今日はやけについてないなあ!という日があったりしませんか? そんなあなたは、すでに彼女に運気を吸い取られてしまっているのです。少なくとも寝るまでは諦めたほうが良いでしょう。

これだけでは迷惑極まりない妖精さんですよね。だけど、ときどきいいこともしてくれるんです。

今日は気分がいいなあとか、調子がいいなあとか、あるいはついてるなあ、なんてことがありませんか? 妖精さんの気分次第では――あるいは妖精さんに気に入ってもらったりすると、彼女は一生懸命「尽くしてくれる」んです。彼女なりの一生懸命なので、目に見えるほどの効果はありませんが、それでもわずかな幸運を星のきらめきのようにもたらしてくれるんです。

あるいは、何事もなかった、ということもありませんか? 特に何も無かった、ということですが、日常というものはそもそも危険でいっぱいなのです……その大小はあれど。実は、彼女は小さな危険から人間を守ってくれるんです。もし彼女の目の前で人間に危険が訪れようとしていたら、迷わず助けてくれることでしょう(それが悪人でなければ!)。ただ、彼女がいないところでは甘んじてその危険を受けるしかありませんが……。

naccaとは「陽気な」、「明るい」という意味。neucaは「無邪気な」、「子供っぽい」という意味です。誰が韻のきれいな名前をつけたのか、nacca neuca fierieとは韻のステップのごとく軽やかで、響きのごとく可愛らしい妖精さんなのです。

彼女はもしかしたら、たった今あなたの後ろで何を頂戴していこうか考えているかもしれません。あるいは、あなたの足の血を吸おうとする蚊を小さな手をぱたぱたと動かして追い払ってくれているかもしれません。

願わくは、あなたに彼女の御加護がありますように!

……なぜこの記事を書いたのか、ですって?

その理由を問えば、彼女なら、きっとこう答えるでしょう。

「あなたはわたしのことを知らないもんっ!」

2009 年 7 月 18 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうも森です。

思うに時代の明日は電子マネーです。

いろいろ種類はありますが、代表的なのはsuica、PASMO、Edy、などのプリペイド式のものと、ポストペイ式のidなんかでしょう。これらは、読み取り機にかざすだけで、支払いができるので、レジや駅改札の混雑緩和、おつりの間違いの防止、現金を持ち歩く必要がなくなる、などのメリットがあります。

そして、いろいろなことができます。電車賃の支払いはもちろん、関西の方ではIcocaを鍵にしたロッカーが出ています。コンビニならsuicaでもPASMOでもEdyでも支払いできます。PCにリーダーをつなぐとEdyでネット決済や、ギフトの受け取りができます。ETCカードにクレジット機能がつけられます。

そんなのはみんな知ってます(?)

ですが、クレジット機能やオートチャージの機能、各社が付随するポイントサービスなんかを絡めると結構知らない人が多いんじゃないかと思います。電子マネーは、suicaやPASMO、Icocaなどのように互換性がありますし、コンビニのリーダーがEdy、idなど複数の種に対応していることを考えれば、いつぞやのブルーレイとHD DVDの戦いのようにはなりません。すべてが一様に生き残り、おそらく顧客が電子マネーを選ぶ基準は、電子マネーとしての機能に付随されるサービスの方になるでしょう。ちょうど、今の人が携帯をdocomoにするかAUにするかsoftbankにするか、で悩むようなものです。

じゃ、どの電子マネーを選べばいいのか。

Edyやモバイルsuicaならネット決済に使えます。PASMOならオートチャージによるポイント還元率がsuicaより高いし、私鉄が発行したカードと組み合わせると、ポイントがつきます。idなら、ポストペイなので、残額を気にする必要がなくなります。もちろんかざすだけなので、クレジットカードとは比べ物にならないくらい支払いが高速です。これ以上はいくら書いてもキリがないので中略します。

結局、基準は何? ライフスタイル? それともブランド?

ポイントを気にしないなら、どの電子マネーでも大差はありません。どれでも、結構です。ポイントを貯めたいよ、という人なら自分に一番あったサービスを提供している会社でカードを作るべきでしょう。例えば、東京メトロなどを使う人は結構ポイントが溜まりますし、定期券圏外に電車で行くことが多いならオートチャージのポイント還元率が高いものといった具合です。

ですが。

ここで、カード社会の最先端をアメリカに目を向けますと、あちらにはPoint.comなるものが存在します。これは、会員登録すると自分が貯めたポイントを別のポイントに変換できるというサービスです。日本にもGポイントというサイトがありまして、ここでは貯めたポイントをGポイントに集約し、そこから、Edy、マイレージ(全日空)、アマゾンなど様々なポイントやものに変換できます。錯綜するポイント交換レートはまるで株取引みたいで楽しそうですね。

ということは、下手をすれば、どのポイントを貯めても同じになるのかもしれません。

電子マネーは普及が邁進する一方、統一はされておらず、ある種の迷走状態にあると言えます。一方では、互換性が取れていなかった既存のマネーは、続々と互換性を獲得し、企業提携も進んでいます。例えば、JRのsuicaやicocaは普通に電車に乗る分なら互換性はほぼ完璧です。その他の電子マネーについても、プラットフォームの互換性が今後一層強まるのは疑いようがなく、本当にどれを選んでもいいのです。

なら。

どれを選ぶか、という問いに対して、今の状況では時期尚早、というのがここでの結論です。

いつか、コミケでも、「支払いはEdyで」とかなるんでしょうか。

ではでは、失礼いたします。

2009 年 7 月 18 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どもす。絶賛試験死亡中の 鳴滝 ρVgです。

最近、2~3年くらい前に作ってvipの某スレッドに公開した曲を半年ぶりに見つけました。

既にもともと曲を上げていたアップローダーが死んでいて、元データをも実家に置いてきてしまっていたので奇跡の再会なのです。

残念なことに見つけたものが別の人にアレンジしてもらったバージョンだったことと、

その曲が私の黒歴史と密接に関係していることからここで勝手に公開することは出来ないのですが。

久しぶりに聴いてみると、何故か昔の方が上手かったりするんですよ。メロディーの繋げ方が自然だったり、それ以外のパートも今より丁寧に作ってあるなあと実感しました。私は受験に専念するためにDTMを2年ほど封印していたのですが、ブランクが空くとこれほどまでに衰退してしまうんだなあろと驚いた、という話でした。

ちなみに、今は↓でみなさんが書いているように試験期間の真っ最中、私の参加しているプロジェクトも試験のためにといったん休止している状態です。

そんな状況下では当然作曲からは遠ざからざるを得ないわけで・・・

再開後が思いやられます。