2009 年 6 月 30 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうも、二巡目のRalfです。

シューティング班で活動しておりますが、どうやらプログラミングの補佐をすることになったようです。

 

さて、シューティングゲームを作るといいましても、グラディウスのようなオーソドックスなSTGか、怒首領蜂のような弾幕STGかでジャンルは変わりますし、縦か横かでもスタンスは変わってきます。

STGは奥が深いです。

ちなみに、我が班は縦弾幕STGを作る方向で活動しております。

 

弾幕STGといえば魅力的なボス! に目が行きがちですが、実はボスより道中の敵をバランスよく構成する方が難しく、道中がどれだけ作り込まれているかも弾幕STGの大切な要素の一つとなっております。

初めて作るSTGでそこまで作り込むことが出来るかは未知数ですが、決して道中を軽視することなく、道中とボス戦を合わせて一つのSTGとなるようなバランスの取れたゲームを作ってみたい、そんなRalfです。

2009 年 6 月 27 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

はい、こんばんは。 snowgreenです。

昨日(といっても日付が変わって金曜日)、番組表を眺めていました。
で、2009/06/26 テレビ朝日 23:15~が目に付きました。
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2009 年 6 月 24 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうも。ket. です。

前回のブログの読みにくさを嘆いて今度は最初に名乗ってみました。基本ですよね。人として。

前にも書いてますが、新入社員でして。新入生企画でパズルゲームのゲームシステム、シナリオを担当しております。お仕事があることはありがたいことです。

みなさん近況など報告されてるようですが・・私の近況と言えば、冷蔵庫の中に大量のポテトサラダ、そしてその中で全く辛みの抜けていないタマネギ達が全力で自己主張していることでしょうか。

そうか、料理か。料理したいですね。たまには。料理できる人って憧れます。

先日、よしながふみ先生の「きのう何食べた?」一巻を購入しました。タイトルに惹かれましたね。せっかくなのでこの本の紹介でも。

よしながふみ先生と言えば、自分にとっては、「西洋骨董洋菓子店」のアニメが最初でした。というか、それだけですが・・。

と、一応事前知識があったので、ちょっとは頭をかすめたことですが、「きのう何食べた?」の表紙を飾る長身のスーツさんと眼鏡さん。

・・・男性同性愛者さんでございました。

しかし、そんなことを気にしちゃあいけません。私が見る限り、ふみ先生に関しては、下卑た表現をなさるような方ではないです。そこらのラブコメよりずっと上品で情緒深い作品を創作なさっております。―それが男か、女か、そんなことはどうでもよいのです。おっと、これは長くなりそうですね。この辺でやめておきます。

前置きが長くなりましたが、「きのう何食べた?」について。この作品のキモは、名を体を表すとはこのことで、ずばり、料理でしょう。

作品内では、登場人物がふみ先生(かなりの食通でいらっしゃいます。)の代弁者となり、様々な料理を調理法まで含めて紹介されています。私などは、おいしそーだなーで終わってしまうところですが・・、料理好きの御仁などなら、紙上の味覚を自らの舌上にフィードバックさせられることでしょう。

と、なぜか半端に衝情買いした本の紹介をしてしまいましたが・・。ちなみに、自分、「西洋骨董洋菓子店」の時は、藤原啓治氏演じる「若」が好きすぎました。どうも最近、藤原氏のことを追っかけてるようです。

ちなみに藤原氏、現在は、「獣の奏者エリン」にて、ヌックを熱演中でございます。こちらも常に良アニメを生産するNHKの刺客でございます。50話構成まだ折り返し地点。次週が楽しみですね。

なんとか字数も稼げたようなので、小野不由美著「丕緒の鳥」を読んで寝ます。分かる人にだけ自慢です。貸して下さった某友人に感謝です。

2009 年 6 月 20 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

おはこんばん、かさだんごです。新入生が加わってから二周目となりました。かさだはノベル班でシナリオライターをやっています、と一応書いておきます。

前回はriya大好き!を垂れ流しましたが、その話題でいくと、あらたな自主制作アルバム「ねじまきむじか」がいよいよ発売のようです。クロスフェード試聴が公開され、まったくもってわくわくしております。(>∀<)ゝ

……えと、ノンリニアの制作のほうでは、ぽちぽちキーを叩くのに疲れ、いまお茶を淹れているところです。かさだはコーンポタージュも大好きですよ!

作中BGMのサンプルも届きました。いい感じです♪ いっそう頑張りたいと!

ただ、作業用BGMが欲しいところです……ちょうどいいの、なかなかないんですよね。テキトーにしか探してないせいかもしれませんが、ニコニコに川の音とかが転がってるよー、なんて誰かが言ってたんだけどなぁ……、見つかりません……。そんなはずないんだけどね!

さて、自己とは何か?という問題。当然ながらかさだはきちんとした文献なんて見てないので、ユングだのカントだのと言われてもサッパリなのですが、ちょっとそういうところからは離れつつ、でもそんな話題。

科学的に言えば、脳細胞に刻み込まれたデータに過ぎない自己という情報。だから魂なんてものは存在しないし、脳が物理的に破壊されれば自己は消滅する。自分が自分でないような感覚は分泌されたなんらかの化学物質による効果に過ぎない。

果たして本当だろうか? といえば、本当だろうと思います。それまで否定してしまうのは宗教家(宗教を否定しているわけではないです。)かゲーム脳(こんな話題を出したのはそもそもそういうゲームをしたからに他ならないんですけどね)。

しかし、自己は唯一と言えるだろうか? われわれが知覚できない世界にいる誰かがわれわれを「見て」いないだろうか? また、われわれの脳内にもうひとりの自己意識が存在していないだろうか? われわれが「自己意識」とは認識しない、いままで定義していない形で存在している「自己」がいないだろうか?

正解がない問いもあれば、ある問いもあるのでしょうけど。そういったことについて考えるのは、ちょっぴり面白いです。でも、考えれば考えるほど、世界が自分と“ズレ”ていく……自分の存在について考えることで、自分の存在が失われていく。

………さて、話は変わって。

先日、バクモンという番組を見ました。あれ、違ったかな……。爆笑問題がなにかしらやる番組なんだけど。(追記:爆問学問でした)

それで、ちょうど東京大学の教授だか準教授だかの人が出てて、「いま生物とは定義されていないものについて生物ではないかと研究する(半生物の研究)」人だったんですが……。面白いですね。ライフゲームは生物か?っていう。

≪意思≫。≪意識≫。≪理解と矛盾≫。生きるのには苦労しますが、永遠に中二病でいられる――素敵なキーワードです。

だって、昔の科学者や哲学者だって、中二病患者のようなものでしょう? きっと、ね♪

(追記:前回のブログ記事を読み返したら『理解と矛盾』ってまた出てきたんだね。いまだ解決しない問題なので、ずっと考えているようです。。)

2009 年 6 月 19 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

どうも森です。

最近、よく分からない仕事を投げられまして、その内容というのが、萌えるんだけど萌をテーマにしたものじゃない書籍のデータを集めてくれ、というものでした。
なんですかそれは、と聞き返したところ、なんともご立派な依頼書を渡され、読めば萌の他ジャンル進出はすでにやりつくした感があるけれども、まだビジネス的展望はあるか、を見極めるために……とのことでした。

調べました。

割とすごいです。

萌えて覚える元素記号、とか、もえたん、くらいは知っていましたが、萌える経済学、萌える法律入門書、とか、メイドさんが株式投資を教えてくれる本、とか、etc。

調べた感想。

やりつくした感は確かにあります。擬人化をはじめてとして、いわゆる萌とは関係のない学問分野に萌を取り入れたことが、ブームの要因ならば、ほぼすべてやりつくしたと言ってもいいかもですね。

擬人化と学問の二つの分野を抜くと、萌がからんだ書籍というのは一気に減るんです、これが驚くほどに。

逆の視点から見ると、そこにしか進出先がなかったというべきです。

結局、萌が市場で生き残るためには、それが異端ではなく公式ものとして定着することを前提としなければなりません。が、なにぶん元来ネタ性の強さが売りだけに、消費者に慣れが生じた今、展望はあまり望めないのが正直なところではないでしょうか。

と。

偉そうなことを言ったら、怒られちゃったよ。

というオチでした。

2009 年 6 月 19 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

一巡して二度目まして。

前にも書いたんですが、現在進行中の企画でBGMを担当しています。
自分の曲がゲームで使ってもらえるのはたぶん初めてのことなので非常に楽しくやらせてもらっているのですが、最近ちょっと残念な状態です。

というのは、最初のほうでは曲数もそんなに多い感じでもなかったし、残りの製作期間も長かったので割と楽ーな感じでマイペースに作っていたんですが、今は大体一週間に一曲ぐらいのペース作らないと大変なことになる状況。今まで好きなときに妄想し好きなときに打ち込み好きなときに公開するスタイルでやってきた私にはこのスピードは全くの未経験なわけです。

作品を安定したペースで作れる能力も、集団創作においては必要なのかもしれません。

しかし、ただ急ぐだけでは本当にどうしようもないですね。アイディアも出てこないし、やっとのことでひねり出したメロディーが東方のBGMとまるかぶりとか超ありがちです。こういうときに自分の引き出しの少なさを思い知らされます。

そういうわけで、のんびりしすぎるのも良くないですが、あんまりペースに追われて焦ることはないように。そう心がけていつも通りぽちぽち打ち込んでいたら、現在明日の会議を前にしてまだイントロしかろくにできていないという…

ゆっくりした結果が…これだよ……!

2009 年 6 月 15 日 | カテゴリー: メンバー紹介

どうも初めまして、新入生のKIRIです。

順番が一巡してそろそろ最後の自己紹介かもです。

趣味が旅行で旅先の写真を溜めてます。

背景素材として使えたらいいなと思ってますが、舞台が外国や宇宙になると使えないものばかりです。

ノンリニアでは新入生企画のプログラマーをしています。

大型プロジェクトを本格的に組むのはこれが初めてです。

どこで何が要求されるかも分からないものですね。

作曲の勉強中、自分でゲームBGMを作ってみたいです。

いつか使いたいと思う企画をメモする日々。ネタは溜まってます。

そんなところで短く締めてみました。

よろしくお願いします。

2009 年 6 月 14 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

充電期間いいネーミングじゃんね。ナマステ、nananaです。

最近はごはんを食べている間に見るあぬめが尽きたので一昨年の夏に途中まで見てたヒカ碁を続きから見てます。どこまで見たか覚えてないので適当に三十何話かから見始めてたぶん前見たけどうっかり面白くってそこから見ているよ。いすみさんかわいそう。

倒せなくて泣きそうになったボス→バルバトスに共感していたころが自分にもあった。だがしかし放置されているオーディンスフィアから言いますとどう考えてもメルセデスでオニキスが倒せない。アトラスゲームバランスおかしくね?

いそがしいようとか言いながらちゃんとおたくの義務を果たした日々のようで何よりです。

2009 年 6 月 13 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

はじめまして、新入生のbufferです。

ノンリニアではグラフィックを担当しています。新入生企画ではパズル班に属しており、ゲーム画面を作ったり、落ちてくるブロックを作ったりしています。今は主に作図のような仕事が多いですが、そのうち人物がとかも描けるようになりたいです。そしていつかやってみたいことは、ニコニコ動画に自分の作ったFlashをうpすることです。

私はもともとFlashに感銘を受け、自分も作ってみたいと思ってパソコンを使った創作活動らしきものを始めたわけです。(といってもたいして創作していないし、公開もしていないが)今はもうニコ動に取って代わられてしまいましたが、かつて「Flash黄金時代」という時代があったことをご存知でしょうか?私がまだ厨房だった頃の話です。

私は2chとかは今でもほとんど利用しないのですが、中学生だった頃ネットにあったFlashをちょくちょく見ていました。北斗ののび太とかペリーとか(←懐かしすぎる、てか分かる人いるのかな)くだらない作品も多かったのですが、一方でまさに職人技というべき不朽の名作があったりもしたわけです。

その中でも、私に最も多大な影響を与えた職人さんを紹介しましょう。み~や氏です。
http://www.miyasuke.net/
最近になってHPをリニューアルしたみたいで、以前よりもコンテンツが減ってしまったようですが、かつての名作が置かれていたりもします。「Nightmare City」およびその続編である「Nightmare City -Catastrophe-」は至高の傑作とも言うべきでしょう。臨場感あふれる戦いと、緻密なキャラクターの動きの描写。これはFlash界でも旋風を巻き起こした作品です。

時は流れ、以前ほどFlashが注目されなくなってしまいました。み~や氏は今はFlash制作サークル、迷走ポタージュにて東方関係のFlashを作っています。
http://mesopota.net/
「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院」「ウサテイ」などで有名なカギ氏も参加しています。

Flashは衰退してしまったのでしょうか。いや、Flash文化はニコニコ動画文化に吸収され、その中で生き続けているのだと思います。前述のカギ氏の3作品はニコ動の文化にも大きな影響を与えているではないですか。そしてそのカギ氏が最初にデビューしたきっかけは、前述の「Nightmare City」のパロディ「NANAME CITY」を製作し、それに感動したIOSYSがカギ氏に声をかけたこと、とニコニコ大百科にあります。

Flash文化は人々の中に生き続けている。歴史にある万物はそれ単体で存在しているのではなく、常に相互に影響を及ぼしあいながら、その連鎖は過去から未来へ永遠に延びている。時代が変わり、インフラが変わり、流行が変わっても、職人の魂は不滅なのです。

2009 年 6 月 9 日 | カテゴリー: メンバー紹介

初めまして。タナオと申します。

初回のブログ当番をすごい勢いでブッチした天才です。今日も危うく忘れてゲーセンに行くところだったのを、直帰して夕飯の準備をしてPCの電源を入れてジャンピング土下座してからこの記事を書いています。いつまでも永遠の18歳ではいられません。

はい、自分でも意味がわかりません。

とりあえず軽く自己紹介を。

物書き志望です。ラノベ作家志望ですが、ラノベっぽくないものも書いたりします。しかし書き上げた作品はとても少なく、某所に上げている分と電撃大賞に応募して2次落ちしたもの、高校生向けの創作の賞をいただいたもの……くらい。これから精力的に書いていきたいと思っています。

ノンリニアでは今のところスキマ産業をしておりまして、かさだんご君のお手伝いや素材探しなどをしたりしなかったりという具合です。みんなが忙しく頑張っている中、かなり楽なお仕事のはずなんですが……気が付いたら時間が……。

自己管理も大きな課題のひとつですね。

趣味に関しては、基本的には普通のオタクです。アーケードゲームと活字に偏りがありますが、暇があればアニメを観たりもします。

TYPE-MOONの作品が大好きで、空の境界と月姫をきっかけにこの世界に入っちゃった気もします。いわゆる型月厨。ギャルゲーはたくさんやってる訳じゃないけど大好きで、他にはヤミと帽子とか沙耶の唄とかお気に入り。東方も大好き、紅魔郷からがっつりハマりました。うう、分かりやすい厨房……

ラノベやマンガも節操無く読んでいる感じ。竹宮ゆゆこ、片山憲太郎、弐瓶勉、挙げたらキリがありません。ラノベ以外の小説も基本的に全部好き。

というわけで、書いてみたらごく普通の自己紹介ですねw

次にお目にかかるときはゲーセン廃人っぷりや物書きっぽいお話をしているかも。当番を忘れていなければ!!(´・∀・`)

ではでは、今日はこの辺で~。