ぼくのかんがえた政界MTG

2009 年 3 月 10 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

こんにちは。二日連続になりますが、今日もTCGネタです。

小沢行方不明事件のおりに脳裏に浮かんだ、

Trap of ** / ○○の罠 (1)(自)
ソーサリー
対象の野党議員1体を政界から取り除く。

とかいう妄想MTG風カードをきっかけにして広がった政界MTGの構想を、せっかくだからここでさらしてみようと思います。MTG知らないひとはごめんなさい。

基本ルール

MTGに準拠する。

ゲーム→政界
場→国会
土地→地盤
クリーチャー→議員
ライブラリー→資金源
破壊→抹殺
ライフ→支持率

みたいな感じで読み替えるといいかも。

勢力

政界MTGには以下の勢力(色)が存在する。

(自)

いわずとしれた政界MTG現スタンダードの最大勢力。議員のパワー、スペルの質などあらゆる面で他勢力を凌駕する。強力な地盤カードによって供給される潤沢な資金を用いて、<二世議員><族議員>などの特殊能力を持つ議員カードを大量展開し、さらに<裏金><パーティー券>ソーサリーによる大量ドローからもたらされるカード・アドバンテージで対戦相手を圧倒する、力押し戦略を得意とする。最新エキスパンションで発表された≪政府紙幣≫カードのあまりの壊れっぷりが話題となったことは記憶に新しい。
壊れたカードが多いにもかかわらずなぜか禁止されないことで有名。

政府紙幣 (2)(自)(自)(自)
エンチャント
アップキープ・ステップの開始時に、あなたは好きなだけカードを引いてもよい。

(民)

政界MTG現スタンダードの第二勢力。対(自)カードを多く有することから(自)デッキに対するアンチデッキとしてメタの中心に躍り出るかと思われたが、(民)議員に対する優秀な単体除去である≪Trap of **/ ○○の罠≫の登場によりその期待は潰えた。

失踪するもの、小沢 (4)(民)(民)
伝説のクリーチャー ― 議員
失踪するもの、小沢が呪文や能力の対象となったとき、それを政界から取り除く。
5/5

(官)

打ち消し呪文を連打することにより相手の行動を妨害するパーミッション戦略を得意とする。また、(官)クリーチャーは<天下り>能力を持つため、破壊されてもすぐに場に戻ることができる。(自)の強力なアンチカード≪聖域なき構造改革≫の登場により弱体化が危惧されたが、依然としてメタの一角を占有している。

癒着する高級官僚 (2)(官)(官)
クリーチャー ― 官僚
天下り(このクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、あなたが外郭団体をコントロールしている場合、このクリーチャーを場に戻してもよい)
3/3

(社)

かつては(自)にならぶ一大勢力を誇っていたが、<55年体制の崩壊>エキスパンション以降、カードパワーが激減し、スタンダードのトーナメント・シーンからは姿を消した。現在ではエターナル環境でのみその姿をみることができる。

(共)

政界MTG日本版ではたいした影響力を有していないが、一部に熱烈な愛好者が存在する。

サークルブログってことで、ネタにするとやばそうな勢力は省略したんだぜ。次期エキスパンションに収録されるかもしれないので乞うご期待。

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