叔父さんの骨のようなもの
2009 年 7 月 21 日
| カテゴリー: 中の人の戯言
ナマスカール、八索です。
最近は目が痛いのであまりディスプレイに向かう気にもなれず、もっぱら漫画ばかり読んでます。青い花がアニメ化されましたが志村貴子は百回くらい読むべきだと思います。異論は認めません。
全然関係ないですが、ネアンデルタール人が出てくる話が書きたいです。「ホモ・サピエンスと同時代に生きていた別種の人類」という存在になんだか心魅かれます。宇宙人がいてほしいと思う気持ちに似てるかもしれません。自分たちが一人ぼっちと思うのは心苦しいのです。
ネアンデルタール人についてはいまだに分かっていないことが色々あるようですが、青い花を読みながらネアンデルタール人には同性愛があったのかとかふと考えました。ボノボなどの類人猿で同性間の性行為は観察されていますが、現生人類の同性愛的な行動というのがそれと同列に論じることができるのかもよくわかりません。ましてやネアンデルタール人の骨をいくら眺めてみても彼らが何を考えていたのかはわかりようがないのですが、何万年も前の恋愛について思いを馳せてみるのもたまには面白いでしょう。そんなことを考えながら上野の科学博物館で人骨(のレプリカ)を睨み付けたりしています。
まあ百合モノにもいろんな設定の作品が出てきているとはいえ、さすがに原始人×百合はまだ見たことがありませんね……。ネアンデルタール人はゴツいのでビジュアル的にも問題ありですな。
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