パロディ的なアレ。最近OP変わりましたね。

2009 年 11 月 15 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

「かぁーー!!つっかれた!ったく、ワダンさんも人遣いが荒いよなぁ。」

「ふふ。お疲れ様。」

「ソヨンさんがいなくなってから、軽く三か月はしょぼくれてたってのによぉ――」

「・・・。」

「あ・・・。わりぃ・・・。」

「うぅん・・いいの。もう。」

「もう・・八年か・・。」

「そうだね・・。」

「あいつ・・どうなったのかな・・・。結局見つからなくてさ・・。いつまで経っても戻って来ねぇし・・。やっぱり―――。」

「私は」

「?」

「私は、元気にしてると思うな。毎日楽しく、とか、そういうことはわかんない。でも、今日も、今この瞬間も、どこかで誰かと、元気にしてる。」

「・・・。」

「なんでだろうね。だけど、そんな気がするの。」

「ふぅーん・・それって、女の勘、ってやつ?」

「わ・た・し・の、勘。」

「そーかよ・・。」

「・・・。」

「・・・。」

「・・・ところでさ、あんた、よかったじゃない。来月だっけ?」

「何がだよ。」

「とぼけないでよ。式よ。お相手は隣村の娘さん、すっごい奇麗な人だって言うじゃない。しかも実家は裕福だって。」

「あぁ・・またその話か・・。」

「また・・って、あんた、なんでそんな態度でいるのよ。もっと喜ぶことじゃないの?」

「・・・だからさ・・・。」

「何?」

「・・・お前は、どう、思ってるんだよ・・・・?」

「私??そりゃあんた・・・めでたいと思ってるに決まってるじゃない?」

「・・・。」

「どうかしたの?」

「・・・・・そうかよ・・・。じゃあ、またな・・。」

パタンッ

「・・・・?変なの・・・・??」

ket.です。元ネタがわからない人はごめんなさい(多分大多数)。元ネタがわかる人には・・こちら八月頃に書いて手違いで公開しわすれていたものです。早々に進めた妄想はある意味あたり。ある意味ではちょっとはずれ。まぁ本編中で描かれるわけないという意味ですごく妥当なところに収まってしまったようです。

つまるところ好きなキャラが数年後設定で成長して出てくると人はかくもにやにやしてしまうものなのでしょう。

当時9歳の某魔法少女も今では25歳のお姉ちゃんとか。ロリではなくてもそれはそれできっとにやにやしてしまうことでしょう。

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