今日ビッグサイトでゲームを売ってきました、snowgreenです。
来ていただいた方々、ありがとうございました。
新歓などでゴチャゴチャしていた4月が終わってすぐのイベントでした。
販売していたゲームの体験版などは作品ページからダウンロード可能です。
(一応、宣伝)
さすがにゲームを出していたサークルは少なかったですね。
まぁ、コミックがメインですから当然ではありますが。
さて、今回僕は寝坊し、しかも他のサークルの用事もあったため昼過ぎに少し手伝えただけだったのですが
ここでちょっとした内部事情をば。
先日サークルロゴの描かれた幟(のぼり)を作りました。
発注時に「拡大印刷されるためベクタ(輪郭)データで提出」する必要があったのですが、
このロゴを作ったのがかなり前で、どのフォントだったのかがわかりませんでした。
結局bufferさんが頑張ったようですが。
これが結構大きく(ラーメン屋の前などに置かれているようなサイズ)で、遠くからでもよく見えました。
実際、あの高さの幟を持ってきていたところは周りにはほとんど居なかった気がします。
ところがこの幟、なんとノンリニアの前に立つと裏側になってしまう向きで設置されていました。
すぐ近くの開け放たれた出入り口から風が吹き込んでおり、その向きにせざるをえなかったそうです。
発注の段階で横の固定帯をどちらに付けるか選べたそうですが、そこまで予想するのは不可能で。
ノンリニアのロゴはそのまま「NonLinear」と書かれています。
「ノンリニア編集」等でおなじみの一般名詞(?)なのですが、それでもありがたいことに
カタカナで「ノンリニア」を検索すれば結構上位に表示されるようです。
一般名詞や英語の略称などを名前にすると覚えやすい分、見つけられにくいという難点があります。
例えばアルファベット3文字だと26の3乗、すなわち17,576種類しか表せないわけで、世界中のあらゆるもので見れば
必ずと言って良いほどどこかと一緒になってしまいます。
では他と被りにくい難しい名前や珍しい名前にすればいいかというともちろん一概にそうとは言えず、
たとえば「覚えてもらいにくい」等の弊害があります。
以前Jinniyah!(ジーニャ)を「ジャーニ」と書かれているのを発見した、という証言もあります。
名前選びは、大切です。
他のサークル様方を見て回っていて、ちょっと検索しても出てこなかったところがあったため
そんなことを思ってしまいました。