目を覚ますと、彼の前にピンクの髪でセーラー服を着た少女が立っていた。
「うわっ! 美少女だ!」
ベッドの隣であった。布団であれば迷いなく枕下と言って良いピンポイントの位置である。
少女は左右に分けた髪を揺らせながら背中で腕を組み、にこにこと彼を見下ろしていた。瞳が大きく、端正な顔立ちでありながら輪郭線にどことなく丸みのある可愛らしい少女であった。
彼は自分が取り乱していることに気付き、慌てて深呼吸をした。
「あ、あぁ、すみません大きな声を出してしまって……ところであなたは誰ですか?」
「よくぞ聞いてくださいました!」
「うわっ! アニメ声だ!」
再び取り乱し始める彼をよそに、少女は背後から白い紙を取り出して掲げた。暴力的なほどの速度であった。
「これです!」
少女が掲げる紙には、乱雑な字で「ボーイミーツガール」と書き殴ってあった。
「これなのですか」
「これなのです! 読んでみてください?」
「Boy meets Girl」
「それなのです!」
「うわっ! 紙吹雪だ!」
声を上げるやいなや少女の細腕が乱暴に紙を破り捨てた。破片を彼の頭上から叩きつけてにっこりとほほ笑んだ。暴力的なほどの速度であった。
当然、これに憤慨したのは彼であった。
「どういうことですか、朝っぱらから人の家に忍び込んでボーイミーツガールの紙吹雪だなんて!」
「今は夕方よ。ニートのあなたは日が昇るまでネットゲームにのめり込んでそのまま泥のように眠りに就いたじゃないの」
「うわっ! ほんとだ!」
「やり直してください?」
「分かりました。どういうことですか、日も沈もうという頃に人のベッドに忍び寄って乱暴狼藉だなんて!」
「ボーイミーツ紙吹雪のことは謝るわ、すぐに掃除するわね」
「うわっ! 甲斐甲斐しい!」
先ほどまでとはうって変わった丁寧さで身体を寄せてくる少女に、彼のリビドーは破裂寸前であった。彼は食器洗いをする母の後ろ姿を想像してそれをこらえたのであった。
「名前を教えてください?」
「名前ですか。僕の名前は高野慎也といいます。近くの高校に通う、どこにでもいるような平凡な16歳です」
「では太郎くん」
「うわっ! 計画的だ!」
「社会における泥のように眠っていた太郎くん」
「無駄な伏線だ! というか差別だ!」
「差別はよくないわね……言い方を変えるわ。泥くん」
「良い名前ですね。暗殺者のコードネームみたいでかっこいいです」
「気持ち悪いわね……もう高野くんでいいわ」
「はい元気です」
「ありがとう、私の名前は高野佳苗です」
「うわっ! 妹だ!」
「お兄ちゃんがいつまで経っても起きて来ないから私が起こしに来たのよ」
「おかしいな、僕にこんな妹がいたかな……?」
彼はうんうんと唸りながら考えるが、どうしても目の前の少女のことは思い当たらない。果ては記憶喪失か、新手の美人局かと疑い出したのであった。
「でも、そうか……! 妹ならば僕がニートでネトゲーの末徹夜したことを知っていたのも合点がいく! そうかそういうことだったのか!」
「高校生はニートとは言わないんじゃないかしら」
「そうか僕はニートじゃなかったのか……! それなら妹から冷たい視線で見られないことにも合点がいく!」
「早く起きてください高野さんそして二度と私にその顔を見せないでください」
「ありがとう、目が覚めた思いだ」
そうして彼は起床した。
聖なる覚醒であった。
しかし彼はまだ知らなかった。その少女が大いなる意思の下、彼の日常を破壊し尽くしてしまう宿命にあることを。
今、深淵より蘇りし闇が動き出す――――
前回まともなことを書きましたので,今回は個人的などうでもいいネタを.
つい先日,4 年ほど使っていた愛用の高級キーボードにカップラーメンの汁を全力で注ぎ込んで壊してしまいました.
耐久力には定評のある物(Realforce)だったので洗浄すれば元通りかなとか思っていましたがそんなことはなく……悲しみでいっぱいです.
写真を撮ったのですが,ショッキングで若干不潔な雰囲気が漂っていますのでリンクにしておきます.
PC の周りでメシなんて食うな不潔だし危ないし,というのがもっともらしい教訓なんですが,我々にとって PC デスクというのは戦場でありますゆえ,そんな甘えたことは言っていられませんね.必要な犠牲だったと見ていいでしょう.
……意味不明ですが,そういうことにでもしておかないと自分で納得が行きませんので,そういうことにしています.
さいきん風邪がはやっているそうです。
私もこの頃体調がいまいち…
今日はket氏の自宅で、あるプロジェクトの集まりがあったのですが、新歓にそなえて休んでおきました。
別に集まりに行けないほど体調が悪いわけではなかったのですが、ここでがんばると後に響きそう…
さて、一人集まりに行けずさびしい思いをしていたわけですが、Skypeでビデオ通話をつないだらみんなが集まっている様子が見られて面白かったです。会話にも加われて、疑似的に集まりに参加できました。お互い自分のスクリーンにカメラを向けていたわけですが、こちらがファイルを送信したりすると、向こうでひょことなるのが見えたりして面白いです。
いいですね、Skype。
よい時代になったものです。
絵師です。くろばです。おはようございます。
コーディングしてたりしました。あれ?
今のところ作ったものはランダムダンジョン生成+3D(っぽい)描画。コーディングの裏側で気の早過ぎるGUI整備。見た目にばかりとらわれるのは絵師の性。
バイリニア法でゲームのスナップを縮小してやるとなんだか途端に面白そうなゲームに見えたりしますよね。しませんか?
不思議のダンジョン系のげぇむが作りたかったんです。
ついでに、3Dが勉強したかったんです、絵を作るのにレンダリングとか楽できるじゃん!…と思ってるのはやまやまですが、↑は自前の愚直な線形変換による座標取得によって実装されています。Zバッファ何それって勢いです。透視図法万歳です。DXライブラリは涙目です。だってさっぱりわかんないんだもん3D
それなりに長く遊べるゲームを作りたい。
他にも絵師としてメインに参加してる企画などが裏で動いておりますよ。…これがメインタスクですよ!↑は趣味としてちょこちょこと書いて行きたい感じ。
そんな感じで日々の不安から逃げています。くろばでした。
二ヶ月ぶりに投稿させてもらいます、もちもです。
今回は前回の投稿の件でお詫びせねばなりません。
前回、「育成ゲーム」の企画が進行中であるという話をしたのですが・・・・・その企画を2月末をもって製作中止とする事が決定しました。
もし、この企画に興味を持たれて、前回の投稿にあった製作状況の報告などを待たれていた方が居ましたら、本当に申し訳ありません。
また、報告が遅れてしまったことを重ねてお詫びします。
参加していた企画が中止となった為、今現在は別の企画のお手伝いをさせてもらっています。
前回は製作中止で終ってしまい、本当に残念でしたが、今度の企画では『完成』という形で終るべく、気概を持って尽力したいと思います。
皆さんこんばんは、Ralfです。
新しく作っているSTGですが、世界観やキャラクター、シナリオはほぼ決まってまして、後はSTGシステムが決まればプログラミングに入ろうか、という段階なんですが、このシステムがなかなか難しいんですね。
STGのシステムというと大きく分けて2つ、自機システムとスコアシステムがあります。
前者はほぼ自機の武装ですね。
ボムであったりバリアであったり。
ゲームをクリアする上で活用が必須となる要素です。
後者は文字通りスコアに関するシステムで、これはエクステンド点以外ほとんどクリアに関係なかったりします。
自分が重視したいのはやっぱり前者ですね、STGゲームですし。
自分はシューターですので、このシステムいいなー、って思うシステムはたくさんあります。
もちろん、そのシステムを拝借してSTG作ってもいいんですが、それは所謂“劣化”でしかないんですね。
今問題になってますね、劣化。
もちろん、今までにないシステムでゲームを作るのが理想なのですが、もう既に取りつくされた感があります。
やはり既存のシステムを発展、もしくは融合させて新しいシステムを作るしかないんでしょうか?
いや、そうだと言って思考を停止するつもりはないですが。
以下に特徴的なSTG(特に弾幕系)のシステムを列挙。
○敵弾にかする―サイヴァリア、式神の城
○敵弾を跳ね返す―ギガウイング、虫姫さまふたりアレンジ
○敵弾を吸収―斑鳩
○敵弾を遅くする―ぐわんげ、エスプガルーダ
○敵弾を消す(敵機)―怒首領蜂大復活BL、エスプガルーダ2BL
○敵弾を消す(攻撃)―怒首領蜂大復活、エスプガルーダ2アレンジ
○敵機早回し―弾銃フィーバロン
○敵機で防御する―トリガーハートエグゼリカ
○武装がたくさん!―レイディアントシルバーガン
さて、これらの他に新しいシステムを編み出すことができるかどうか……
みなさんこんばんは、八索です。
昨日は森くんがノベルゲでのホラーについて何やら書いてくれたようですが、今日はノベルゲにおける音の表現についてもうちょっと話をしたいと思います。
音には当然2種類ありまして、効果音と音楽です。効果音のほうは説明するまでもないと思いますが、音が鳴る場面だったら何でも効果音を突っ込めばいいというわけでもありません。効果音にも
・多用すると効果が薄れる
・擬音語による表現の使い分けができない
といったようなデメリットがあります。特に後者は見過ごしがちですが意外と重要です。同じ銃声でも、バンとパァニでは全然印象が違いますよね。
もちろん擬音語と効果音を併用することもできないことはないですが、どちらか単体よりも少し中途半端な感じになります。
さて、音楽もさらに2つに分けることが出来ます。BGMとそうではない音楽です。
BGMはプレイヤーには聞こえますが、作中の登場人物には聞こえていません。BGMではない音楽というのは、効果音と同様に作中のその場面で実際に鳴っている音楽ということです。
効果音というのは音を使えないメディアであっても、擬音語で代替が可能です。しかし音楽モノの小説なりマンガなりを読んだことがあれば分かると思いますが、音楽というのは中々言葉で表現しにくいもの。聞いたことのない音楽を文字情報だけで想像しろというのも割と無理難題ですよね。ノベルゲであれば、直接その音楽を流せばいいのでとっても簡単!というわけです。
言われてみれば当たり前という感じですが、ノベルゲームの音楽=BGMという固定観念はまだまだ結構強いんじゃないかと思います。もうちょっと音楽自体に焦点を当てた作品が増えると嬉しいですね。
どうも森です。
いきなりノベルゲの話をします。
ノベルゲと言えば、小説の上位互換みたいな感じで、とりあえず文章に絵と音楽がついただけだ、という見方が一般的かと思いますが、実際そうでもない例があるのではないでしょうか、というくだりについて解説します。
例えば、ホラー。
怖いもの、と言えば、まず思い浮かぶのは映画、とか、漫画、とか、お化け屋敷とかです。
小説という媒体ではホラーはあまり流行らない。なぜなら、絵と音がないから。
これは、昔からよく言われているわけですが、ノベルゲだと状況が変わって結構ホラーの話ってありますよね。頭が悪いんじゃないかと思われるだろうが、理由は簡単で、絵と音楽と、効果音があるからです。要するに、見た目が重要なジャンルだとノベルゲでも出来るようになるわけです。
横からお化けがうわーっと飛び出してきたり、血まみれになった人が後ろに立ってたり、よく見ると窓の外に顔が浮かんでいたりする情景は、文章では絶対に表現できないところです。むしろ文章で明示させないところに意味がある。
そういう、”実は後ろにいるんだけど”という情報だけは文字で扱うことができないのです。
だから、それを扱えるノベルゲは映画や漫画に近いところも持っていて、必ずしも小説の上位互換には当たらない、と。
話変わりますが、映画っぽい表現もやろうと思えば出来るはずですよね。
しかし、今までやったことのある作品は見たことがないです。
お前の視界が狭いだけだ、という話ではありますが、、、今後に期待しております。
こんばんは.4月を前に皆様お忙しいことかと思います.私はややゆとりな生活を続けております,どうもmevです.
花粉が空を舞い踊る季節ですね.近年更に大陸からの黄砂もやってくるようです.アレルギー症にはつらい時期です.
アレルギーじゃない方も強風にはお気をつけください.我が家の傘も3本ほど重傷を負いました.
さて最近のサークル活動状況ですが,私自身は公式の活動はしておりません.
そのかわり省製作コストのミニゲームを作ろうと模索中です.
というわけでスーパーファミコンのゲームリプレイなどを見返していたわけですが……,
スーパードンキーコングシリーズはおもしろいですね.ミニゲーム目当てで見始めましたがついつい通しで見てしまいました.私がまだ幼かりし頃友人の家にあったスーパードンキーコングが輝いて見えたものです.今もアクションゲームが苦手なのは我が家にマリオもドンキーも無かったせいでしょう,きっと.ディクシーは反則っぽいなぁと当時も思っていたわけですけど今見るとディディの方が使いやすそうですね,1も2もディディ使いが多そうです.
スーファミ時代のものでも現在のグラフィックや音楽に対抗できるのはやはりすごいです.こういう時代を超えるゲームはワクワクします.10年後には現在のゲームの何が評価されているでしょうか.今のうちから少しワクワクしておくとしましょう.
悪戦苦闘中のnananaがお送りします。描けば描くほど意味不明に。途中からデフォルメ路線になったのですがせいぜい四頭身のデフォルメなのでちょっと不慣れです。なかなかかわいくならない!キャラクターになぜか一匹だけどうぶつがいるのでそのすりあわせが特に難しいです。動物普段あんまり描かないし……ってのがだめですね。
そういえば最近生まれて初めて同人ゲームというものを購入しました(……)。グラナエンブレイスです。ありえなびっくりクオリティにびっくりしすぎて死ぬかと思いました。すげえすげえを連呼してもシミュレーションRPG苦手は筋金入りなので早くも詰んでおります(^ρ^)ともかく3Dってやっぱかっけえなと思いました。私もできるやうになりたい。