お久しぶりでございます。ちょっと間が空きましたが帰ってきたバクダンくんでございます。今日も元気にHangridCircuitの紹介をしていきますよんよん。
前回のあらすじ。前回は基本のホとしてHangridCircuitの肝、リンクとサーキットについて説明し、これでゲームルールは全部修了、アナタもHangridCircuitハカセの仲間入り……かと思いきや、実は今まで見ていたものはHangridCircuitの分身「Zengridモード」であることが判明し、正体である「Hangridモード」がワハハハと高笑いをし、オレたちの戦いはこれからだとかそんな感じのイイ所で「次回に続く」としたのでした。あらすじ終わり。
そういうわけで今回は基本のン、HangridモードとZengridモードについて説明しましょう。ちゃんと基本はンまであったのじゃ。
今まで画像で見せてきたのはZengridモード、このHangridCircuitの簡単なモードです。いわゆるイージーモード。このZengridモードで最後までクリアすると、ノーマル、あるいはハードモードに相当するHangridモードが満を持して姿を表します。
ではHangridモード、お前はZengridモードとどう違うんだ、と言いますと。
百聞は一見に如かず、見比べてみましょう。
これがZengridモード。
そしてこれがHangridモード。
どうです? 違い、わかります? 違いがわかる人です?
フィールドにうっすら引かれている点線のグリッド。このグリッドに全てのコーナーがピッタリ合っているZengridモード。ところがHangridモードでは、グリッドとグリッドの間に降ってくるコーナーがあり、グリッドの半分の間隔でコーナーが降り積もるのです。
そう、HangridCircuitの「Hangrid」とは、グリッドの半分、「半グリッド」のことだったのだー。そして「Zengrid」は「全グリッド」。
うわーんエイゴじゃなくてニホンゴだったーカッコよくないー。
でも、違いってそれだけ? それだけで何か変わるの?
実はこれが結構変わるんです。
このHangridCircuitでは、反転と回転を組み合わせればコーナーをかなり自由に移動させることができます。なのでZengridモードでは、他のコーナーに邪魔されない限り、全てのコーナーを自由にリンクできます。
やってみればわかるんだけども。
ところがこの移動は反転と回転の組み合わせなので常に1グリッド単位。それ故、Hangridモードでは半グリッドだけずれているコーナー同士はどう頑張ってもリンクさせることができないのです。
やってみればわかるんだけども。
なのでHangridモードでは、フィールドのグリッドを参考にしながらリンクできるコーナーを見極め、邪魔なコーナーをどけ、積もっているコーナーの隙間を縫ってリンクさせていかなければなりません。
こう聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はこれ、
めっちゃ難しいよ!
まずはZengridモードを最後まで遊び、コーナーの動かし方やリンクのテクニックを習得しておかないと、まず一つもサーキットを作れないでしょう。
ですが難しいほど燃えるのがパズルゲームというもの。Zengridモードのときよりもカッコいい形のサーキットも作りやすいし、サーキットを爆発させたときの気持ちよさもヒトシオなのでございます。
クロスさせてみたりして。
Hangridモードに慣れた後は、Zengridモードでは簡単すぎて物足りなくなってしまうことでしょう。僕はストレス発散したいときによくZengridで遊んでいるのでした。
これで、HangridCircuitのゲームルールの基本は全てお話ししました。でもゲームの紹介はもうちっとだけ続くんじゃ。
今までスクリーンショットを交えて紹介してきましたが、どうもグラフィックがしょぼいなあ、レトロなのもいいけれどもうちょっと豪華にしてもいいんじゃないかなあとか思っているアナタに朗報があるのです。
ホントはこのまま続けて書きたかったんだけど、これもまたHangridCircuitの大事なトコロ。文章が長くなりすぎるのでまた数日後にしましょう。ではでは。