2008 年 10 月 30 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

竹本KKの大学生活

TURN1 大学初の授業 ~何もわからない~

TURN2 履修登録に失敗! ~二度とチャンスは来ない~

TURN3 必修のクラスで単位を落とした! ~(知り合いが)もう誰もいない~

TURN4 いざ、テスト! ~初めから答えなど知らない~

TURN5 ドキドキの成績発表! ~KKに不可以外はない~

のおああああああーーーーーー!!

自分でも何書いてるかわかんねーよ とりあえずそんなわけでイラストと俺以外のシナリオが素晴らしい新作「Jinniyah!」をよろしくお願いします。

2008 年 10 月 29 日 | カテゴリー: ニュース

扉ページはここである.中身はまだない.

いわゆる告知ページってやつですね.詳細公開前の期待感を煽るためにわざと抽象化してwktkさせる例のアレです.割と最近(?)だとクロノトリガー DS の公式ページだとか,勇者のくせになまいきだ2の公式ページだとかでやってましたね.まあそんなノリのページです.

萌えるような絵も世界観を想像するためのヒントも一切無い,まさに雰囲気だけの空気ページですが,その空気に期待感を煽られました! 深読みしちゃうぜ! っていうかタイトルがさぁ……とか思うタイプの人にはきっと楽しんでもらえる作品です.そうでなくても楽しんでもらえる作品です.

今年の冬コミ,C75 目指して制作中です.

一応明記しておくと,こちらで須藤氏が書いてる作品とも昨日 cloba 氏が紹介された Jinniyah! とも違う作品です. いくつ同時進行してるんだよww というツッコミは受け付けます.お気軽にディスプレイの前でどうぞ.

えーと,まあそういうわけで,中身が作成されるまでこの空気ページを穴が空くほど眺めてお楽しみください!

P.S.

動いてる(Flash)部分はマウスカーソル乗せてこちょこちょしてあげると若干インタラクティブな動作をいたします. 30 秒くらい VJ 気分を味わえることうけあいです!

なぜこんな意味のわかんない部分に力が入ってるのかには若干の事情があるんですが,それについてはまた今度.

2008 年 10 月 28 日 | カテゴリー: 製作について

文章:くろば@前方不注意

新プロジェクトのおはなしでーす。

さて、左上に新しいバナー「JINNIYAH!」が出てきておりますが、これがつまりそれ。
ナイアンデでシナリオを一手につとめた竹本KK氏と、可愛らしい文章が魅力的な森氏がノベルを書き起こし、原画は不肖私くろばが務めさせていただいております。
Storyはまだ公開されていないので私も10時間くらい寝てないでさっさと作業しろよという話ですね。はい。

私が代わって簡単ながらストーリーを紹介。

あなたの願いは何――。

そんな問いかけを向けてくる存在があったとしたら。

子供のころ一度は夢見た魔法のランプを手にしてしまったとしたら。

人はそれにいったい何を願うのだろうか。

寿命という代償のもと願いを叶える力を行使する少女をめぐり、人々の欲望が渦巻いていく。

…………。

人間の欲望と、それを叶えるひたすらシニカルな願いの精「ジーニャ」が織りなすサウンドノベル。
人間を斜めから見る彼女のひねくれた願いの叶え方が、人の感情を翻弄し、己の短絡さ、浅はかさを見せつける、そんなおはなし。

例えば、仮にお前が百万円欲しいと願ったとしよう。この場合お前には百万円という貨幣価値を利用して商品やサービスを購入したいという欲があるはずだ。
しかし、アレはそのことを全く考慮しない。極端な話で言えば、お前を銀行強盗に駆り立てる。
これにより願われた百万円は達成されるが、お前はそれを使うことができるとは限らない。捕まって刑務所に入れられる可能性があるからだ。
要するに、指輪は使用者の意図を汲み取って願いを叶えてくれるわけではないのだよ。

と、

こんな感じの企画の話を最初にもちかけられた時、私は真っ先に

「かなえてかな子」を思い出しました。

2008 年 10 月 26 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

です。
お久しぶりです。

最近あらゆる同人ゲームが日本中隅から隅まで広まっていますが、一方で競争は激化の一途をたどるばかり、儲けようなどと考えるならそれこそありとあらゆるものを投げ打って製作に臨まねばならないでしょう。

しかし、穴場を突っつけば楽してぼろ儲けできるということでもあります

例えば、お隣中国市場。
昨今の経済成長には目を見張ることもさることながら、都市部では和製フィギュアの人気がすさまじいようで。
物価の違いをものともせず、地方農民の月給を上回るフィギュアがほいほい売れているそうですよ。

それに、アメリカ。
国民性なのか、彼らは好きなものに対して金に糸目をつけません。
秋葉原では、体格にものを言わせた「フィギュア大人買いアメリカ青年」の姿は最近では珍しくありませんよね。

つまりは外国市場なわけですよ。
同人ゲーで外国市場を目指せばいいのです。
ちょっと日本から出るだけで競争率は、昨今の株価がどうしたというほどの低下っぷり。
市場独占、印税うはうは、関税なんて怖くなーい。
というわけです。
外国語が出来ることが前提ですけどねorz

我、夢を語りき。
ではでは、失礼します。

2008 年 10 月 25 日 | カテゴリー: メンバー紹介

どうもこんにちは、自己紹介ということでまずはPNでも述べましょうか、とそんなことグダグダ言う前に言えばいいじゃんとかそういうことを言い続けると無限ループに陥りますが、PNはA.J.です。

まあ技術系のことをやろうと思ってこのサークルにはいりましたが、自分まだまだ全然未熟者ですねー。まあそんな感じで若干居場所に困ったりもしますけど、これからスキルを身につけていくということでがんばっちょりますヨ。

こういうのってバイトとかそういうので決まった物事をやってもあんまり楽しくないけど、こうやってサークルとかで自分のやりたいようにできる環境だとやった感じがよくする気がします。バイトだと給料が出ることを考えても、こういう活動ってやる意味が大きいと思うんですわ。

何事もやってみてそれにハマることができれば、なかなかよろしい時間を過ごせるし、そういう時間は実際は長くてもとても短く感じれるもんだ。たまに他にやらなければいけないことを後回してしもうて、大変なことになることもあるけんど・・・orz

そんなかんだで自己紹介終わり!!

2008 年 10 月 24 日 | カテゴリー: 製作について

考えてみれば書き手はかなりの人数がいるわけで、
雑談とか書いてたら情報出す前にWebページがあがってたりしかねないですねー……。
というわけで今日はちょっと私がシナリオ担当してるプロジェクトの内容に言及してみようと思います。

一言で言うと恋愛モノ
しかし、最近よくある、ラブラブコメコメな作品でも、ハーレムうっはうはな作品でもありません。
一人の人を想うということを描いた作品です。
狂気の徘徊する町で、少年と少女の迎える結末は――。
難解な推理モノでも、ペダンチックな文学でもない、純粋なエンタテインメントを贈ります。

まぁそんな建前の下、ライターが趣味をはっちゃけた作品だよね。
はっちゃけ過ぎて、臓腑までぶっちゃけちゃったりね(米笑

2008 年 10 月 23 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

息を潜めて、体を重ねて、それから恋をする私たち。
“売れなかったアイドル”宮下雪乃は、過去に目をふせるばかりだった。岩井節子は、そんな雪乃と出会って“好意”を抱いた。そして始まるふたりの“関係”――それは、秘め事ばかりの恋愛風景。

“売れなかったアイドル”という過去から好奇の目と中傷にさらされ、高校生活に自らピリオドを打った宮下雪乃。ひとりの女として見てほしい。誰かに求められたい――。そう願いながら孤独な日々を送る彼女の前に現れたのは、かつてミュージシャンとして活動していたという女性――岩井節子。そしてふたりは距離を狭め、肌に触れ合い、恋に落ちる。

こんにちは、八索です。ネタもないので最近読んだ漫画について書いてみようと思います。

まあ、成人男女の恋愛などに興味はないのでご覧になればわかるように百合モノです。というより、レズビアン漫画といったほうが正確な気もしますが。

単行本が出たのは2ヶ月ほど前のようでしたが、不覚にも見逃していまして、先日新宿の紀伊国屋で偶然見かけたときにカバー絵がよさそうだったので購入しました。百合ということでそこそこ期待して読み始めたのですが、期待以上の内容です。

それで自分の感想をつらつら書いてもいいのですが、そんな文章はググればいくらでてきます。そこで、巷のレビューを見て思ったことでも書いてみることにしました。まあレビューのレビューみたいなもんです。

まず自分が最初読んだときの感想ですが、「これは面白いけど、大方の男性には受けないだろうな」という気がしました。というのも従来の百合モノのお約束である精神性の偏重という路線から逸脱してる上に、主人公の女性がかなりの男性恐怖症
であり、男性の感情移入を拒否するように見えたからです。

ところが適当に検索をかけてみると、結構男性の百合好きからの評価も高いようです。これはどういうことか。

まず考えられるのは、主人公の置かれている境遇の普遍性です。雪乃は一度アイドルを目指して上京し、挫折して故郷に戻りますが、そこでの誹謗中傷に耐え切れずに東京に舞い戻ります。思春期の夢を棄て、現実を見据えることで大人になるわけですが、雪乃はその過渡期にあります。まだかつての夢を棄てきれず、現実との狭間で懊悩するその姿は、性別を問わず共感できるものです。

また雪乃の孤独というのも興味深い構造を持っています。彼女は東京でも故郷でも、ごく一部の友人を持っていることを除き孤独です。しかし、ふたつの孤独は少し意味合いが違います。故郷での孤独は顔の見える孤独であり、身近な人々から彼女は排斥されます。しかし東京での孤独は、無名の他者の中での孤独です。彼女は誰からも排斥されませんが、誰とも心を通わすことが出来ませんでした。この孤独は、現代の都市社会では普遍的なものです。このような舞台装置も、雪乃の心情を浮かび上がらせる上で有効に働いているといえるでしょう。

一方で自分が面白いと感じたのは、雪乃が今度男性とどのように関わっていくかということに興味を持っている人が予想以上に多かったことです。有体に言えば、雪乃が節子に魅かれたのは過去に受けたトラウマの所為であり、それが解消されれば彼女は男性と付き合えるようになるだろうという見方です。

要するに「同性愛なんて単なる気の迷いさ」ということで、いまだにこういう発想の人が多くいるという事実に少し眩暈を感じました。確かに性志向を含めたセクシュアリティーに揺らぎがあるのは当然であり、それを否定する気は毛頭ないのですが、同性愛を「異常」をみなしそこからの矯正を願う無邪気な心には、怒りを通り越して悲しくなります。

まだまだ書きたいことはありますが、長くなるのでこの辺でやめておきます。1つの作品でもいくつもの読み方が可能であるということが、創作の醍醐味でもあり怖さでもあると思います。作者としては、自分の作品が受け手になにを伝えるのか、きちんと考えておかねばなりません。

……なんか前回の自己紹介とテンションに差がありすぎますが、あまり気にしないほうがよろしいかと思います。

2008 年 10 月 22 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

さて、久しぶりにブログというものを書いてみました。

です。そうです、ノンリニアのフリーのカメラマンです。

それはさておき、愛用のカメラについて少々語りましょうか。
愛用しているカメラはハンドサイズのデジカメ、OptioS4、今となってはあまりに古すぎて、取扱店は博物館と歴史資料館くらいのものです。画像処理には時間がかかり、画素が高いというわけでもなく、望遠機能も肉眼以下で、電池パックが破損していてセロテープ補強……、
いい加減新しいカメラ欲しいわぁ。

と、思うんですけどね、
私はこのカメラを手放す気にはなれないんですよ、、、
なんと言ってもこのカメラおじいちゃんの遺品ですから。
遺品整理で押入れのものを引っ張り出したところ、ころりと飛び出してきたデジタルカメラ。
それを何気なく手に取ったあの日がカメラマンとしての人生の……(略)
そういうわけで買い換える気にはなれないのです。と言いたいところですが、実はもう一つ理由がありまして、
手のひらサイズだから人に気づかれないように撮影しやすいんですよね
アレ・・・? それは盗撮

ごめんよ、おじいちゃんorz

そんな感じで、ではでは、失礼しましたー。

2008 年 10 月 21 日 | カテゴリー: 中の人の戯言

こんにちは、竹本KKです。

私はラーメンが好きです。東京に来て天下○品や山○火なんかのこってりスープしこしこ麺を週一回は食べないと生きていけない体になったのですが、実は私の本拠地は本場北海道だったりしまして、あそこでは縮れ麺が主流だったりしますね。

ちなみに私はネギラーメンには絶対のこだわりを持っており、麺が見えなくなるくらいにたっぷりネギを盛り付けてくれる店が好みです。チャーシューがなくともなるとがなくとも、何はともあれネギがあればいいのです。できればきくらげなんかも入ってると嬉しいですね。わかめは意外に無粋なときがあるので注意です。

よく女性のソバージュヘアーというものがありますが、あれは別名を蕎麦ージュヘアー・焦がし醤油味と呼んでおり、あの先っぽを縮れ麺のごとくちゅるちゅるとやるとおいしそうに思えませんか。ラーメン好きの心をくすぐられますね。でもそんなことをすると私自身が叩き潰されて切り刻まれて蕎麦のごとき目に合うかと思われるのでやめておきます。…おっと、このままだと長くなりそうなので今日はこの辺で。

2008 年 10 月 20 日 | カテゴリー: 製作について

制作途中没絵いろぬりそのに。

ほんものではもっとスンゲー色塗りになっているはずですの。ジサツのための101の方法ゲームはよくしらないけど綺麗な宝石になりたいです。トルーデおばさんがマイブームです、そんな感じです。グレートマザーといったらだっきちゃんです。最近本が読めなくて寂しい、早く闇の殺戮を読みたい。おとうさんがクーンツを読んでいたのでおうおうたまには崇高な書物を読んでいらっしゃることほほほほほと高笑ったら怪訝な目で見られました。誰がどう言おうと崇高な書物です。